とある科学の超電磁砲Sのアニメ
超能力を使ったバトルストーリー
J.C.STAFF制作によるアニメ「とある科学の超電磁砲S(第2期)は2013年4月から9月の間で放送されました。
第2期は全24話です。
メインのストーリーは原作の「妹達(シスターズ,Sisters)」編と18話からはオリジナルストーリー「革命未明(サイレントパーティー,Silent party」編で展開されています。
ちなみに第3期が2020年1月より放送されています。

とある科学の超電磁砲Sの第2期アニメのあらすじ
学芸都市編前日までのオリジナルストーリー
180万人を超える学生が集う「学園都市」。
この学園都市では超能力の開発が行われています。
教師によるボランティア組織『警備員(アンチスキル)』や学生による『風紀委員(ジャッジメント)』によって守られている学園の裏側で少女に絡む不良達の姿がありました。
そこに一筋の電光が放たれ、しびれて平伏す不良達の中に悠然とたたずむ御坂美琴(みさかみこと)の姿がありました。
彼女は学園都市に7人しかいない『超能力者(レベル5)』の第三位にして、『超電磁砲(レールガン)』の異名をもつ少女です。
別の日に、美琴達は公園で寝ていた見知らぬ少女「フェブリ」と出会います。
美琴達はフェブリと仲良くなりますが、彼女が科学的に作られた人造物である事を知り、持っている飴で命を繋いでいることを知ります。
事情を知った美琴達はフェブリを救うべく奔走します。
美琴を筆頭に白井黒子(しらいくろこ)、初春飾利(ういはるかざり)、佐天涙子(さてんるいこ)達の学園都市での日常が再び幕を開けます・・・。

とある科学の超電磁砲Sのキャラと声優
魅力的で可愛いキャラ達の声優は誰?
本作の主人公は御坂美琴です。
学園都市に住む常盤台中学の2年生。
肩まで届く短めの茶髪でサバサバとした勝気で活発な性格です。
学園都市第3位の超能力者で能力名の「超電磁砲(レールガン)」は通り名でもあります。
声優担当は佐藤利奈(さとうりな)です。
高校卒業後、2001年に「排協ボイスアクターズスタジオ」の第19期生として入所。
2003年に「魔法先生ネギま!」の主役に抜擢され、2005年にアニメがテレビで放送されて声優としての知名度があがりました。
白井黒子は常盤台中学の1年生で、風紀委員に所属しています。
能力はレベル4の大能力者です。
茶髪のツインテールで鈴のような声をしていて、言葉の語尾に「〜ですの」とお嬢様口調が特徴的な女の子です。
声優担当は新井里美(あらいさとみ)です。
小さいころから「声がへんだ」と言われていたことから、声優になります。
シリアスな役からギャグ的な役まで幅広く活躍しています。

とある科学の超電磁砲Sの序列
レベルによって強さが違います
学園都市には超常現象を起こす能力の開発がされていて、その能力を有した能力者は強さに応じてレベル0〜5で格付けされています。
その中の最高位はレベル5で「一人で軍隊と対等に戦える程の力」と評されています。
これに該当するのが、以下の7人です。
・第一位:一方通行(アクセラレータ)※本名不明 能力名は一方通行
・第二位:垣根帝督 能力名は未元物質(ダークマター)
・第三位:御坂美琴(みさかみこと) 能力名は超電磁砲(レールガン)
・第四位:麦野沈利 能力名は原子崩し(メルトダウナー)
・第五位:食蜂操祈 能力名は心理掌握(メンタルアウト)
・第六位:藍花悦 能力名は不明
・第七位:削板軍覇 能力は未解明
作中ではレベル5に至る可能性があるものを大能力者のレベル4といい、今後の進展が期待されています。
とある科学の超電磁砲Sの原作
学園都市で起こるさまざまな事件を解決
原作が鎌池和馬(かまちかずま)、作画が冬川基(ふゆかわもとい)、キャラクターデザインが灰村キヨタカ(はいむらきよたか)による漫画です。
正式タイトルは「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」で15巻まで発刊されています。
