モンスター娘のいる日常TVアニメ
かわいいモンスター娘がたくさん出てくる作品!
モン娘こと「モンスター娘のいる日常」は、月刊コミックリュウに連載されていた漫画を原作とするTVアニメです。
The New York TimesのBest Sellers“Manga”部門ではあの進撃の巨人を抑えて1位になったこともありました。
Amazonでは英語版の漫画が1位を獲得するなど、日本だけでなく海外でとても人気を集めている作品でもあります。

モン娘TVアニメ1期のあらすじ
人間と亜人の交流を描いたモン娘、どんなお話し?
人間と亜人種の交流について定めた「他種族間交流法」が施行されたその世界では、人間以外の種族たちが人間の家にホームステイするという交流が行われていました。
主人公・来留主公人の素に手違いでラミアの少女・ミーアがホームステイすることになります。
それをきっかけにハーピー、ケンタウロス、スライム、人魚、アラクネ、デュラハン…様々な種族が公人の元にホームステイすることになります。
種族や文化の違いに困惑しながらもドタバタと楽しい生活をしていくギャグテイストのアニメです。

モン娘TVアニメ1期のキャラと声優
かわいいモン娘と演じた声優を紹介!
ミーア
ラミアの少女。
来留主家に最初にホームステイすることになった少女で、下半身が蛇である自分におびえることなく接してくれた公人に惹かれているため、その行動的で情熱的にな性格にまかせ積極的に公人にアタックしています。
声優はTrySailとしても活躍している雨宮天さんです。
パピ
ハーピーの少女。
トリ頭が原因でホストファミリーの居場所をすぐ忘れてしまい結果的に逃げ出す形になってしまうため、なかなかホームステイ先が決まらずにいましたが、来留主家に押し付けられて一緒に住み始めます。
覚えたことは3歩歩くと忘れてしまうくらいのトリ頭、良くも悪くも無邪気で子供っぽい性格です。
声は小澤亜李さん、月刊少女野崎くんでメインヒロインを演じていました。
セントレア・シアヌス
ケンタウロスの少女。
走ると最高時速60kmにもなる足の速さが特徴です。
騎士の家庭で育ったため、ホームステイしている少女の中ではかなりの常識人で真面目、ツッコミ役をすることが多いです。
声を担当したのは妖怪ウォッチのサトちゃんでもおなじみの相川奈都姫さんです。
スー
少女の姿をしたスライム。
身長や体形は水を取り入れることで自由に変化させることができ、バストの最大サイズは100センチを超えます。
どのようにしてかはわからないが密入国してきたようで、人間社会の常識がまったくありません。
最初はしゃべることもままなりませんが、人のまねをするのが得意なので、周りのまねをしてコミュニケーションを取ることで不自由なく会話ができるようになります。
声優は野村真悠華さん、このモン娘が声優として初のレギュラー作品となりました。
メロウヌ・ローレライ
人魚の少女。
人魚なので下半身は魚の姿、ゆえに歩くことができないので、普段は車いすで生活しています。
ゴスロリ系の服を愛用しているおっとりした女の子で、どちらかといえばセントレア・シアヌス同様常識人ですが、恋愛がらみの話になると妄想が暴走して突飛な言動を繰り広げたりします。
声を担当しているのは歌手としても活躍している山崎はるかさんです。
ラクネラ・アラクネラ
アラクネの女性。
下半身が蜘蛛ということで、人間にとってこの姿が怖いものであると自覚していて、最初のホームステイ先でも気味悪がられたという過去を持っています。
年齢は不明ですが飲酒している様子が見られることから成人していると思われ、公人もラク姉さんと呼んでいます。
声優は中村桜さん、声優として初めて1/35スケールフィギュア化された方ですね。
ララ
デュラハンの少女。
自分を死神と名乗っていて公人を大鎌で刈り取ろうとしますが、実はただの中二病でドジっ子というかわいい少女です。
半べそを描いて公人に縋ったり無邪気に喜んだりする様子から素直で少女らしい性格だということがわかります。
演じたのは加隈亜衣さん、D.Gray-manやヒーリングっど♥プリキュアにも出演されていますね。

モン娘TVアニメ1期の原作漫画の作者
作品投稿サイトからデビューした漫画家さん!
モン娘こと「モンスター娘のいる日常」、作者はオカヤドさんという方で、2011年にアンソロジーコミックス「けもも」にて「モンスター娘のいる日常」が寄稿され、商業誌進出を果たしました。
その前はというと作品投稿サイト、pixivなどで2008年ごろから作品を投稿していたようです。
2015年にはモン娘のアニメ化が発表されているので、急成長が見られた漫画家さんですね。
さらなる飛躍に期待です。
