うさぎドロップ「あらすじ」
主人公とヒロインの関係性は?
普通のサラリーマン、河地大吉(30)が祖父の鹿賀栄一の訃報を受けて葬儀へ出席しました。
その際、同席していたりんという金髪の少女と出会い大吉の人生は大きく変わります。
実は彼女は亡くなった祖父、鹿賀栄一の隠し子でさらに母親の行方はわからない状態です。
親戚は彼女の引き取り手に困り、次第にりんを避けるように…
一人寂しそうなりんを見兼ねた大吉はりんを自分が引き取り育てることを決意します。子育て経験のない大吉とりんの母親探しと新しい生活が始まる物語です。

うさぎドロップアニメ一期の展開
大吉とりんはどう成長していくか
りんが高校生に上がる前までのお話になります。
話の中でりんの母親も判明し、母親とやり取りをした結果、大吉がそのままりんを育てていくことになりました。
りんとの生活の中で、大吉は自分がりんを育てているはずがいつの間にか、りんと共に成長し、また“りんに育てられているのでは?”と思う場面が増えていきます。
子供を育てた経験はありませんが、犬と生活してる私も散歩中に犬がきっかけで、人に話しかけられて仲良くなったり、色んな人と交流を深めることが出来て、いつしか自分が以前より明るくなったりして、この子が自分を成長させてくれてもいるんだと実感できた事を思い出して作品の内容に強く共感するところがありました。
作中では徐々に二人の距離が縮まり、親子であったり、身近な親友でもあるような関係性に
心がぐっときます。

うさぎドロップアニメ一期のキャラクターと声優
大吉とりんの声優さんが過去に出演した主な作品と担当キャラクター
大吉
主人公の河地大吉は声優の土田大(つちだひろし)さんが担当しています。
土田大さんは主に進撃の巨人の主要キャラ「グリシャ・イェーガー」やダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうかに出てくる「ガネーシャ」妖怪ウォッチのナレーションなど、多彩なキャラクターを演じています。
本作では一般的な何の変哲もないサラリーマンということもあってどこにでも居るような、少し気だるげな社会人男性の役柄を上手く表現しきれていると思います。
りん
ヒロイン役の鹿賀りんは声優の松浦愛弓(まつうらあゆ)さんが担当しています。
GO!プリンセスプリキュアの「春野ももか」が一番有名な出演作品になります。その他はややモブ寄りのキャラクターが多いですね。
幼く無邪気なりんの演技は近所にいるおじやおばのような気持ちにさせてくれます。

実は実写化していた、うさぎドロップ
大吉役とりん役は誰が担当していた?
主要キャラクターの大吉はあの「松山ケンイチ」さんが演技しています。
松山ケンイチさんと言えば、デスノートのLの高い演技力が印象的ですね。
りん役には天才子役の「芦田愛菜」ちゃんが演技をしています。
数々のドラマにも出演して、バラエティにも大人顔負けで出演しています。
かなり現実寄りの作品なので、実写化されてもあまり違和感はほとんどありません。
むしろ引き込まれすぎて、ずっと見続けてしまうような面白さがあります。






