TVアニメ「ラブライブ！」1期は、あの大人気アニメシリーズのはじまり、社会現象にもなりました。
もとは「電撃G’sマガジン」にて始まったユーザー参加企画からスタートしたんですけどね。
アイドル物でありながらも、「スポ根」的な青春要素も物語に加えられており、男女問わず共感できるストーリーが現在も多くの人の心を掴んでいます。
アニメはもちろんのこと、発売されている楽曲やMVも人気が高く愛され続けている名曲も多数存在しています。
この記事では、アニメのあらすじ、キャラと声優、1期で流れる楽曲を紹介しています。
なん度も見返してみたい、そんなエンターテインメント要素の多い作品だと思います。
ラブライブ！1期のあらすじ
学校の危機を救え！
主人公穂乃果たちの通う「国立音ノ木坂学院」は廃校の危機となっていました。
親友のことり、海未と共に廃校を阻止しようとアイデアを考えますが名案が浮かびません。
そんな時、穂乃果は「スクールアイドル」というものが流行っていることを知ります。
学校のためにスクールアイドルになり、学校を宣伝し入学希望者を増やそうと考えた穂乃果たち。
大好きな学校のためにスクールアイドルグループ「μ’s」を結成し、メンバーと共に様々なピンチも乗り越え「みんなで叶える物語」が始まります。
ラブライブ！1期のキャラと声優
μ’sのメンバーと声優は？
・高坂穂乃果
音ノ木坂学院の2年生で、主人公。
スクールアイドルを始めようと言い始めた張本人で、グループのリーダー。
元気で明るく、一直線な性格です。初めて会う人にも何のためらいもなく話しかけてしまう程、社交的。
声優は新田恵海さんです。
・南ことり
高校2年生。海未、穂乃果とは幼馴染です。
おっとりしていて柔らかい性格ですが、芯の強い一面も持ち合わせています。
可愛いものが大好きで、衣装作りも担当しています。
声優は内田彩さんです。
・園田海未
同じく高校2年生。穂乃果、ことりの幼馴染です。
日本舞踊の家元で育ち、誰に対しても敬語で話します。
恥ずかしがりやな一面もあり、当初は衣装で短いスカートを履くことすら抵抗していたほど。スクールアイドル活動をしながら、弓道部としても活動しています。
また、μ’s内では作詞も担当しています。
声優は三森すずこさんです。
・小泉花陽
高校1年生。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格ですが、スクールアイドルが誰もよりも大好き。
自身もアイドルを夢見ていましたが、ずっと自信を持てずにいました。
凛と真姫の後押しもありμ’sへ加入します。
声優は久保ユリカさんです。
・星空凛
高校1年生。花陽の親友です。
元気で活発、そして運動神経抜群な少女で語尾に「にゃー」をつけることが口癖です。
親友の花陽と一緒にμ’sに加入します。
声優は飯田里穂さんです。
・西木野真姫
高校1年生。医者をしている両親を持ち、お金持ちのお嬢様です。
プライドが高く、本心を見せることが苦手なツンデレな一面も。
楽器や歌が得意で、グループの中では作曲を担当しています。
声優はPileさんです。
・矢澤にこ
高校3年生。
アイドル研究部の部長であり、メンバーの中で唯一スクールアイドルの経験者。自身もスクールアイドルが大好きで、常におしゃれやメイクには手を抜きません。
一度諦めてしまったスクールアイドルですが、μ’sに加入し再度その夢を追いかけることに。
声優は徳井青空さんです。
・絢瀬絵里
学院の生徒会長を務める、高校3年生です。
ロシア人とのクォーターで、美しい見た目だけではなく頭も良く運動神経も抜群。
μ’s加入前は穂乃果たちに対して、頑なな態度を見せることもしばしば。
声優は南條愛乃さんです。
・東條希
同じく高校3年生で、絵里とは親友です。
絵里とは正反対のマイペースでおおらかな性格。占いやスピリチュアルパワーに凝っており、かなりの強運の持ち主です。親友の絵里の加入と同時に自身もμ’sへと加入します。
声優は楠田亜衣奈さんです。
ラブライブ！1期に流れる歌
挿入歌を紹介
作中ではアイドルであるμ’sたちの歌う曲もとても印象に残ります。
多くの楽曲をリリースしている彼女たちですが、1期に登場する曲を紹介します。
・「ススメ→トゥモロウ」
1話と13話で登場。
2年生の穂乃果、海未、ことりの3人が歌う曲で真っ直ぐな歌詞がとても印象に残る明るい曲です。
・「Private Wars」
1話、2話、3話、11話で登場。
歌はμ’s たちの憧れの存在グループであるA-RISEの楽曲です。
・「愛してるばんざーい！」
1話で流れた曲です。
カップリング曲として発売された曲ですが、非常に人気の高い1曲です。穂乃果が真姫の才能に気付くときに聞いた、とても大事な1曲です。
・「START:DASH!!」
2話、3話、4話、7話、13話で登場。
作中のファーストライブで初めて歌った曲で、彼女たちの始まりの楽曲であり、ストーリーの中でも非常に重要な意味を持つ1曲です。
・「これからのSomeday」
6話、8話で登場。
ストーリーの都合上、希と絵里は参加していない7人での楽曲となります。
穂乃果たちの等身大を描いたかのような歌詞が印象的で、PVで使用されている衣装もとても可愛らしいです。
・「僕らのLIVE 君とのLIFE」
第8話に使用されていますが、μ’sのファーストシングルです。ユニット名すら決まっていない時に発売された、本当に「始まりの1曲」ともいえます。
・「Wonder zone」
第9話で登場。ことりのセンター曲であり、作中ではことりが作詞をした曲となっています。ことりの気持ちもしっかりと表現されている歌詞も印象的です。
・「No brand girls」
第11話で登場。とても明るく元気で、そして前向きな曲で、まだまだ有名ではない当時のμ’sたちのことをそのまま歌詞で表現しています。
作中ではラブライブ！出場のための予選を突破するために、学園祭で披露する事となるのですが…。
以上が1期で登場する楽曲です。
ストーリーはもちろんのこと、凝ったPVもとても見どころとなりますので是非注目して見てみてくださいね。
