アニメ「魔法使いの嫁」は2014年に連載開始をしたファンタジー漫画が原作です。
その後、テレビアニメとして放映されました。
この記事では、アニメのあらすじとキャラと声優、主題歌、原作や舞台のことを紹介しています。
これを機会に、いろいろなメディアでご覧になってはいかがでしょうか。
魔法使いの嫁アニメ化!
気になるあらすじと世界観
主人公は羽鳥智世という少女で彼女は生まれつき人ではないものが見える為、家族や他人から疎まれる境遇にありました。
また不幸と孤独に生きてきた彼女は自暴自棄になり、オークショニアの誘いを受け入れ自分を商品にしてイギリスの闇の競売に売りにだしました。
そしてそんな彼女を異形の魔法使いエリアスが現れ彼女を500万ポンドで買います。
今までの人生で負の感情しかなかった彼女に対してエリアスはチセには魔法使いとしてすごい素質を持っていることを話します。また、弟子として嫁にすることを伝えます。
新たな生活の中、魔法使いとし生活していきながらチセは大切な何かを取り戻していくストーリーです。また話しが進むにつれてエリアスの変化にも注目です。

妖精たちも登場
気になるキャラクター達と声優さん
・羽鳥 智世(ハトリ チセ) 種﨑敦美
このストーリーの主人公。
生れついて人ではないものが見える事により他人や家族に見放され不幸と孤独の中で絶望し生きていた。
けれど、彼女は『夜の愛し仔(スレイ・ベガ)』と呼ばれる希少な特殊体質だった。
またエリアスに魔法使いとしての素質を見込まれ500万ポンドで買われ弟子としてまた彼の嫁として生活していく。
・エリアス・エインズワース 竹内良太 木下紗華(女性版)
チセを買った人ではない異形の魔法使い。今では絶滅寸前の『本物』の魔法使いでもある。
角が生えた動物の頭蓋骨様な顔をしているが人間の姿にも変わることができる。
魔法使いとして一目を置かれているが人間嫌いでも有名なのでチセを迎え入れたことも周りから珍しがられる。
また、陰に潜む能力や基本的に破壊的な魔法が得意なので物騒な呼び名が付けられている。
力が強く教会も簡単には手が出せない魔法使いでもある。
・シルキー 遠藤綾
エリアスの家に住む家事妖精(ブラウニー)である。ピンクのドレス姿でとても美しい容姿をしている。
人間にそっくりなのでエリアスの代わりに人間の対応をしたりしている。もちろん掃除や洗濯、家事は完璧であるが常に無表情で無口である。
・ルツ/ユリシィ 内山昂輝
教会の墓地でチセと出会った青年。彼も人間ではなく教会と墓を守る妖精、黒妖犬(ブラック・ドッグ)
チセと共に過ごす中で彼の中で変化が起き大きな事を決断することになる。人間の姿や犬の姿になる事ができる。

アニメで気になるものの一つ!
ファンタジーな世界観のアニメの気になる主題歌!
JUNNAさんが歌いあげる『Here』
16歳とは思えない歌唱力で力強く歌い上げて下さっています。
歌詞の一言一句がこの魔法使いの嫁の世界観とマッチしていて心がグッときます。是非アニメを見てからフルで聴いていただきたい一曲です。

人気アニメはアニメの世界だけでは終わらない
舞台化もされている魔法使いの嫁、原作も連載中!
魔法使いの嫁はアニメだけでは留まらず舞台でも演じられています。
人ではない者と人間のファンタジーの世界が舞台で見られる。
アニメとはまた違ったリアルがあります。
そしてアニメは一度終わっていますが原作は今でも連載中。
現在は13巻まで出ています。
アニメから入った方はもちろん原作を知っている方もまた一度読み返してはいかがでしょうか?
