機動戦士ZガンダムⅢとは
A New Translation 星の鼓動は愛
この作品は、第一部「機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者」、第二部「機動戦士ΖガンダムII A New Translation 恋人たち」に続く完結編です。
基本的なストーリーの流れは、TV版と違いはありませんが、いくつか修正点があります。

機動戦士ZガンダムⅢのあらすじは?
1年戦争終結後、7年の歳月が流れた宇宙世紀0087年
ジオン公国残党による連邦軍への抵抗が続いている中、連邦軍のジャミトフ・ハイマン准将が
特殊部隊「ティターンズ」を結成します。
ティターンズによる反連邦組織に対する虐殺行為など過激さが増しています。
そんな動きに対抗し、連邦軍のブレックス・フォーラ准将はティターンズに反旗を翻し、
「エゥーゴ」を結成します。
シャア・アズナブルがクワトロ・バジーナを名乗り、「エゥーゴ」に参加します。
「エゥーゴ」には、ホワイトベースのアムロ・レイ、ブライト・ノアなど歴戦の勇者が集まります。
カミーユ・ビダンは、宇宙港で「ティターンズ」のジェリド・メサに遭遇し、逮捕されたことをきっかけに「エゥーゴ」に参加することとなります。
木星帰りの男パプテマス・シロッコは「ティターンズ」に参加し、ジャミトフに忠誠を誓います。
ジオンの正統な後継者「ミネバ・ザビ」の摂政として、小惑星アクシズと共に地球圏に帰還します。
そして、「エゥーゴ」、「ティターンズ」、「アクシズ」の三つ巴の戦いが始まります。

機動戦士ZガンダムⅢのキャラと声優
おなじみ声優さんたち
・カミーユ・ビダン/CV:飛田展男
両親が地球連邦軍の技術士官で、両親に不信感を抱いているが、宇宙港でティターンズのジェリド・メサから「カミーユ」という名前を馬鹿にされたことで、乱闘騒ぎになり逮捕されます。
ティターンズによって、両親を殺されたことからティターンズと戦うことを決意します。
・クワトロ・バジーナ/CV:池田秀一
1年戦争で、キシリアの殺害を果たしたシャア・アズナブルは、ジオンの残党と共にミネバ・ザビを守り、小惑星アクシズへ逃亡し、ハマーン・カーンと出会います。
ハマーンとの確執から、アクシズから離脱し、ザビ家残党を集め、打倒連保軍を狙って、クワトロ・バジーナと名乗り、エゥーゴに参加します。
このクワトロという名には由来があるそうで、クワトロはイタリア語で「4」、キャスバル・レム・ダイクン⇒エドワゥ・マス⇒シャア・アズナブル⇒クワトロ・バジーナと4番目の名前という意味を暗示しているといわれています。
・パプテマス・シロッコ/CV:島田敏
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者です。
優れた指揮能力により、NO3の地位まで上り詰めます。
NT能力も優れていて、自ら開発したジ・Oを操り、三つ巴の争いの主役となります。
・ハマーン・カーン/CV:榊原良子
ジオン公国高官マハラジャ・カーンの次女です。
小惑星アクシズにて父の死去に伴い、ミネバ・ザビの摂政につきアクシズの指導者になります。
高い指導力と政治力に加え、NT能力も優れていて、最後まで三つ巴の争いの中心的な存在です。
機動戦士ZガンダムⅢの声優は、TV版と映画版では登場人物は変わらないものの、20名近い大幅なキャスト変更が行われています。
その違いをチェックしながら、見てみるのも面白いです。

機動戦士ZガンダムⅢの主題歌は?
Gacktの歌がシビれる
エンディングテーマの「Love Letter」はGacktが歌っています。
Gacktにとって25枚目のシングルです。
Gacktは2009年6月にGackt⇒GACKTに変更しています。最近は芸能人格付けチェックでの連勝記録が話題です。








